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| 「我社は太い梁を使用しているので丈夫です。」「我社は基礎巾が通常より大きいので安全です。」 果たしてそうでしょうか?確かに見た目では丈夫そうに見えるかも知れませんが「安全だ」「丈夫だ」という根拠は見た目以外には何もありません。私が木造住宅の一番の問題だと思う所はここにあります。建築基準法上では木造2階建て程度で建築工の設計による物であれば建築確認申請の時に構造計算書の添付義務がありません。 しかしこれは申請時に添付の義務が無いという事であって構造計算をしないでいいと言う事ではないのです。住まい造りを考えて居られる方ですでに業者さんから図面をいただいている方は、ためしに「構造計算書」を見せてもらって下さい。おそらく90%は計算書は無いと思われます。仮にあったとしても「筋カイ計算」という、極々、簡略的な物でしょう。 果たしてそれで日本の伝統木造はいいのでしょうか? 私は心配性です。どんなに太い梁を使っても見た目で安心は出来ません。太い梁を使ったゆえに構造的にマイナスに働く事もあるのです。私共はどんな建物でもA4で30〜50ページにわたる。構造計算書をお渡しします。それこそが「安全」「丈夫」の根拠、後盾になると考えています。 |
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