稲垣建築事務所

「木をデザインする」という発想
本来、地球からの頂き物であるはずの無垢の木。それをデザインするということ自体が暴挙なのかもしれません。
私たちがお手伝いする住まいは無垢の木の床。無垢の木にはその木が生まれ持った色があります。
私たちは無垢の木、とくに床に色を付ける事は絶対にしません。
それは木と言う自然、あるいは大げさに言えば地球に失礼だと思うから。
その木がその木として地球に育った事への敬意を払いたいと思っています。
内外装に木を使う。ただ使えばいいってものではありません。木の特性や色や木目、節が有るのか無いのか。
肌触りや温度も。人工物では無いからこそ木と言う素材は楽しい。
かつ、失礼のないように大切にデザインしないといけないと思っています。

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